BenQ HT2150ST
画素数:Full HD(1920 x 1080)
輝度:2200ルーメン
コントラスト比:15,000:1
画面サイズ:60型~300型
最短投影距離1.5m/100inch
ゲームモード:あり
短焦点でスペースのいらないゲームモデル
BenQから出ているゲーム用プロジェクターの「HT2150ST」は明るい部屋、暗い部屋の両方に対応する2つのゲームモードを搭載したコスパの高いモデルです。
暗い部屋では通常のゲームモードを使用することでゲーム画面の細部まで見えるのに対し、明るい部屋ではゲーム(ブライト)モードを使用することで細かい部分が見えるようになります。
昼間の明るいときにゲームをしたいけど明かりで投影される映像が見にくくなるのに対処できるのはやはりいい点。フルHD画質なので映像の粒感が少ないのも魅力です。
さらに単焦点で1.5mの距離があれば映像を投影できるため部屋が狭くても使えます。映像の臨場感を引き上げる視野角は今までのゲーム体験にない映像体験をすることができるほか自分のゲーム人生に新たな価値を見出します。
もちろんゲームだけでなくDVDやVOD動画配信サービスの動画をまるで映画館で見ているかのように視聴することまでできます。
こんな人におすすめ
- お部屋が狭い又はスペースを最小限に抑えながら最大画面で映像を楽しみたい
- 昼間の明るい空間でも明瞭な映像でゲームがしたい
- 安価なのにコスパの高いプロジェクターが欲しい
口コミ
- 初めて購入したプロジェクターながら白壁に移してみても昼間に使ってみても細部まで映像が見れて自宅が映画館になった。最初に購入するには間違いない
- DVDやゲームの再現率はシャープでいいが、輝度が物足りない。2,200ルーメンでこの値段ならまぁ妥当なスペック
- わざと明るめの部屋で試してみたところ暗すぎる映像の場合少し人や物体の認識が厳しい印象。とはいっても暗ければ特に問題ないので実験程度に
EPSON dreamio EH-TW650
画素数:Full HD(1920 x 1080)
輝度:3100ルーメン
コントラスト比:15,000:1
最短投影距離2.3m/100inch
ゲームモード:あり
十分すぎる輝度で昼間も使えるプロジェクター
フルHD液晶パネル搭載のコスパが抜群すぎるゲーム用プロジェクターを探している方が注目したいアイテムです。15,000:1のコントラストはもちろんのこと輝度が3100ルーメンあるため昼間でもくっきりとした映像でゲームが出来ます。
使用するときは机やテーブルにポンっと乗せて壁やスクリーンに投影するだけ、投影距離さえ合わせてしまえば余計な手間がかかりません。
また特徴としてプロジェクターやスクリーンが斜めになっているときに投影した映像に対する補正が働くため映像の歪みを抑えます。
無線LANまで搭載されているためゲームや映画だけでなくスマホで撮影した写真や映像を映せるのも醍醐味です。購入を考えるときにスクリーンまで欲しいという方は「EH-TW650S」というスクリーン付属モデルのご購入をおすすめします。
こんな人におすすめ
- バランスのとれたプロジェクターのエントリーモデルがほしい
- 昼間の明るい空間でも明瞭な映像でゲームがしたい
- スマホの映像も投影したい
口コミ
- エプソンのエントリーモデルとしては映像は優秀でレバー1つで調整可能なのが嬉しい
- 映像に問題なし。しかし音はそうでもないのでこだわる人は別途スピーカーを用意しよう
- 同じ価格帯の同スペックモデルと比較すると割高だけどその分の価値はある
BenQ TH671ST
解像度:フルHD
輝度:3,000ルーメン
コントラスト:10,000:1
投影距離:1.5m/100inch
その他:映像モードが豊富
多彩な描画モードを備えるプロジェクター
2017年11月17日に発売された比較的新しいモデルのプロジェクター。単焦点でスペースを使わないため部屋の小スペースでゲームを楽しむことが出来ます。
特徴的なのはDLPパネルを投影に利用している点。このプロジェクターのDLP方式は映像描写の激しいレースやFPSゲームなどをする場合にレイテンシー(遅延)の発生を少なくしているためプレイで有利に立つこともできます。
視認性の高い3,000ルーメンを確保するのはもちろんのこと映画を美しく見られる「シネマモード」、音楽を楽しむための「音楽モード」、スポーツ観戦にいい「スポーツモード」、今回のメインとなる「ゲームモード」など多彩な描写が用意されているため目的に応じて満足感の高い体験ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- ゲームだけでなく音楽やライブから映画など色々な楽しみ方がしたい
口コミ
- 某建築シミュレーションゲームをこのプロジェクターでやってみたらまるでゲームの世界に入り込んだような圧倒的な存在感を得られた
- 気になる遅延がどれだけ少ないかを某ゲームで確認してみたらまったく問題がないレベルでした
EPSON EH-TW5650
解像度:フルHD
輝度:2,500ルーメン
コントラスト:60,000:1
高コントラストモデル
高いほどハイクオリティな映像が楽しめるコントラストですが、このモデルは60,000:1という極めて高いコントラストを実現しています。
明るさ2,500ルーメンは昼間でも問題ないくらい明るい画面で楽しめるほかタテヨコ台形補正機能&1.6倍ズームレンズによって細かな調整も簡単。
さらにBluetoothまで搭載されているためワイヤレスイヤホンとの接続による没入感の高いリアルサウントを楽しむことができるでしょう。
Miracast対応デバイスを使えばプロジェクターの投影画面にパソコンやスマホの画面をうつすことができ、アプリを使えばドキュメントの投射も可能です。
オプション3Dメガネを使えば3D映像まで対応するためゲームだけでなく3D映画を見られるというまさに自宅が映画館状態となるプロジェクターでした。
こんな人におすすめ
- 高コントラストで鮮やかな映像を体験したい
口コミ
- ビジュアルグランプリ2018で金賞を取っただけあって少しお金を奮発しただけで性能が跳ね上がるのを実感
- 遅延は少々気になる部分があったため動きの激しいゲームにはちょっと微妙かな?という感想
- 久しぶりのプロジェクターの買い替えでしたが以前なら高価だったはずが今ではこの値段で以前以上のスペックになっているのを感じて技術の発展を体感